2013年1月、イルカさんのレポート「日本人の魂とその独自性について」がこのホームページで紹介されました。
日本人は特色的にはネガティブな面もあるが、感受性豊で精神的に強いものを持っていること。そして、一度の恨みに対してもそれを受け入れ前向きに行動に移すことが出来ていたこと。
しかし、それまでの日本人に対するイルカさんの考え見え方、見え方がこの10ヶ月間の間に変わってしまったことです。
それは、このセミナーに参加していただいた何人かの方達の自己生長の情報がイルカさんミルカさんの耳に入り、今までセミナーで「イルカ・ミルカ」の教え(=想像主の教え)「愛・許し・感謝」、この言葉の意味が 頭の中では理解できていても「心の奥」でとらえることが出来ていなかったということが、「イルカ・ミルカ」さんには、残念な出来事となってしまったようです。
ここでは日本人の持っている本質的な問題点やカルマ的問題点について紹介しませんが(セミナーにて詳しく紹介)、多くの日本人が待っている厄介な、しかし必ず乗り越えなければならない「魂が生長していく課題」。
「エゴ」をどのように克服していくことが出来るか、それが一番の課題です。
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ライターのコメント:
私が生まれ育った所、北海道は想像ではありますがまさに「チェコ」のような自然溢れるポジティブなエネルギーに満ちあふれた所です。
一度旅行などで行かれたことがある方は「心が癒される」経験をしたことがあるかもしれません。
しばらくいれば、体の中の疲れを忘れさせてくれるはずですそんな所です。
小さい頃から大人と一緒になり作物の取り入れ、冬場は毎日の雪かきなど毎日一年中遊び、野山を飛び回っていました。
おかげさまで今でも病気らしいものはしていません。
そんな、小さい頃から私の心の中では「苦労は貯金のような物」という考え方がいつもありました。その回数を重ねることでなんだか嬉しくなったこともありました。
昔の年配の人達はよく言いました。
「若い頃の苦労は、お金で買ってでもするもの」と言う言葉。
実際には、「苦労・ネガティブな経験」はお金で買えませんし売っていません。ですから、お金で買えないほど実は 人生の上で人間が生長して行くために必要で、大切な経験であるということを言っているのです。
人生の内、90%の苦労と10%の幸福という割合が普通なのかもしれません。しかし、90%の苦労(ネガティブ)が次の瞬間90%のポジティブなエネルギーへと変換されるとすれば、それは素晴らしいことです。
それは心「ハート」を通して変換されます。
経験した人だけが、この変化のプロセスを楽しむことが出来ます。
「イルカ・ミルカ」の教えの中身は、実はこれから経験し心の中でどのようにバランスをとるかが大切であるかということ。
様々な経験を積み「魂」を生長させて、日々暮らしていくことが常に大切であること。最終的には全てを許し、愛し、そのことに感謝する心を持つことが大事であること。
そうした中で私し自身が毎日実践していることがあります。
それは、日本の古来の教え「禊・払い・清め」です。
この教えは、「いざなぎのみこと・伊邪那岐尊」から始まり 「川面凡児・かわつらぼんじ」が、大寒禊を神奈川県は片瀬海岸で行いそれが現在では、日本神道界で毎日の儀式の一部として取り行われるようになりました。
この二元性の世界(プアス・マイナス、ネガティブ・ポジティブ)、物質世界では、元々人間の存在自体が汚(けが)れているということ。
そして、その「エゴ」の中身は人間の誰もが本質的に持っている「欲」がその人間の霊性を再左右するものであること。
現実世界では、常に欲(食欲、性欲、金銭欲など)が私達を魅了します。
テレビ、新聞、インターネット、様々な情報社会の中で、常にネガティブなエネルギーに取り囲まれています。
いまの日本人に必要な物は、「魂の浄化」であると考えています。
このことは、私達日本人が忘れてしまったことです。
そして、素直(すなお)になることが「幸せ」の近道です。
◎ 素直(すなお)」とは、「想像主から真っすぐに、 私達人間のクラウンチャクラからハートチャクラに、常にエネルギーの糸と繋がっていることを常に感じ取っている状態ことです。
つまり想像主の思いがいつも、感じ取れることが一番人間として良い状態であることです。
「イルカ・ミルカ」の教え、ワークに参加することにより新しい道、問題の解決方法が見つけられます。最後は貴方自身の決断です。
幸せは、もう貴方の手の中にあり、後はそれを全て受け止めるだけなのです。
ライター:UESHI ー スピリチュアル・ルネサンス編集室
画像引用:http://1.bp.blogspot.com