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1 マハ コハン
テーマ:本来の自分
〔その他のキーワード〕
ハートの中心にいる。 状況から距離を置く。他の人の問題を引き受けないように境界を作る。 他の人の感情や状況の影響を受けずに共感する。物事を俯瞰する。
〔マスターエネルギーの効果〕
このマスターエネルギーは、一歩離れた場所から自分の行為を観察できるようにサポートします。自分に対する認識と状況判断をクリアにします。ストレスが溜まっていたり、現実の感覚を失うほど仕事に追われている時にも役立ちます。このマスターエネルギーの力を借りると、全体を見渡すことができるようになり、優先順位を決定したり効率良く対応することができます。
潜在意識との対話の道を開き、ハイヤーセルフとより高い意識レベルでのコミュニケーションを容易にします。内なる声と内面の知恵を受け取れるようにします。
このマスターエネルギーは、我々の知識を分かりやすく表現するのに役に立ちます。
そうすると自分の状態をはっきりと認識することができ、また相手を考慮できるようになります。
〔チャクラ〕 第5チャクラ、(補足で第6チャクラ)
〔色〕 ターコイズ
〔タロットカード〕 5 神官
〔宝石〕 アンデスブルーオパール、ブルーグリーントルマリン
〔エネルギーを与える体のポイント〕 首、第6チャクラ
〔このアスペクトのバランスが取れている人〕
・全体像が見えます。
・それぞれの場面や周囲の人々、そして自分の人生も俯瞰することができ、あらゆる物事を正しく観察することができます。
・共感することができます。
・相手の状態とその場面をよく理解し、それと同時に自分の視点や観点を保つことができます。
他人に接近したり、わかりやすい表現を使ったり、相手に同調したりできます。
あらゆる出来事の経過、錯綜、お互いの影響を簡単に理解することができます。
中立の観察者という立場から、あらゆる原因や背景・動機を理解し、全てのアスペクトを見極めることができます。
自分の潜在意識との接触がスムーズで、内なる知恵にアクセスすることができます。高い意識のレベルでハイヤーセルフに心が開いています。
スピリチュアルと日常生活を両立させることができます。
教養があり、知識を伝える能力が優れています。
〔このアスペクトのバランスが取れていない人〕
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・些細なことに巻き込まれやすく、世界をルーペで見ているような感じで俯瞰できません。「木を見て森を見ず」のことわざの通り、細部に気を取られて全体を見失い、過剰な負担や不安を感じています。
・些細なことに気を取られて、周囲から何も受け取ることができません。自分の内面の動きが激しくて、それにばかり意識が向いてしまい、他人との会話が難しいです。
・自分の「赤い糸」を見失いやすいです。
感情的にふさわしくない反応をしてしまいます。自分の感情の中に閉じこもって冷静に考えることができません。
いろんな事情に囚われてしまい、そのために不自由で不安を抱いています。依存に至る場合もあります。
軽率な行為を頻繁に起こし、自分の方向性が定まりません。
細かいところにばかりに拘りすぎて、自分を見失っています。
自分だけの世界、自分に対する自分のイメージに閉じこもっています。その世界しか見えなくて、外部からの情報がわからず受け取れません。喧嘩をしやすい人です。
古い行動パターンに強く拘っています。ちょっとした出来事で、その行動パターンを起動させます。他人を見習うことはありません。
一般化する傾向があります。次の様な言葉をよく使います:「全て~」「いつも~」「みんな~」「誰も~」
繊細すぎて、自分が処理できる以上の刺激をいつも周りから受け取っています。
他人と自分とを区別することが難しいです。他人と対話し始めると自分の信念を失い、自分の感情と要求を忘れてしまいます。
他の人々の間に溶け込んいるようです。空気を読みすぎて過剰な反応を起こします。
自分の内なる声との接触が全く無いために、決断することができません。長期的な観点で自分にとって何が良いのか見極めることができないからです。
落ち着くこと、瞑想することが難しいです。落ち着いた途端、頭の中に今日一日の出来事で構成された映画が映り始めます。そうすると、もうそのことで一杯になってしまいます。
ただし、このような人もいます。
尊大・傲慢な傾向:「私が一番よく知っています。どうすれば良いか知っています。あなたは間違っています」
〔このアスペクトのバランスが取れていないセラピスト〕
セラピストとしてクライアントと一緒に苦しんで、彼らの状態やストーリーに巻き込まれます。そしてセッションが終わったら疲れていて、不安を感じ、困惑しています。自分とクライアントとの境界線を引くのが苦手です。
上司として自分の部下の問題を理解しすぎて、自分や会社が求めているものを忘れがちです。
カウンセラーとしてクライアントにアドバイスする際、自分の意見・体験・視点を解釈して、クライアントにとってではなく自分自身にとって一番良い対応を提案してしまいます。そうすることで外部の条件と自分を考慮しません。
自分のクライアントの問題や態度に縛られます。
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(Petra SchneiderとGerhard K. Pierothの共著、『LichtWesen Maisteressenzen』からの和訳引用)