８　アンジェリカ
テーマ：過去の癒し
　
〔その他のキーワード〕
学び。過去の経験を活かす。過去に負った傷を癒す。変換。
〔マスターエネルギーの効果〕
アンジェリカのマスターエネルギーは、ネガティブな経験が、これまでに処理されてこなかった感情を理解するためだったということを少しずつ経験を積んでいくことで教えてくれます。感情的なブロックを取り去って、過去の体験がそれぞれ特定の課題に関わっていることを教えています。過去を思い出すことによって学ぶことができますが、逆に過去のことに執着しすぎてもいけません。過去の経験はこれからの成長のために利用されるべきです。
過去や前世のトラウマを癒すのに役立ちます。
過去を変換することによって、自分の可能性を開きます。
学ぶこと、理解すること、結論を出すことを教えています。
あらゆる過去の処理をサポートし、過去を扱うセラピーの際にも過去へのアクセスを開きます。
問題になっている体の部分に、アンジェリカのエネルギーをマッサージオイルに混ぜてマッサージすると、そこに保存されていた過去の体験を浮上させて、処理することが可能です。
〔チャクラ〕　第２チャクラ（第５チャクラ）
〔色〕　ピンク
〔タロットカード〕　１３　死神
〔宝石〕　ラブラドライト、インカローズ（ロードクロサイト）
〔エネルギーを与える体のポイント〕　首、喉頭の横、あご先から鎖骨までのエリア、第２チャクラ（丹田）、第６チャクラ。
〔このアスペクトのバランスが取れている人〕
• 自分の個人的な問題と自分の人生に対する理解があります。
• 過去のことから逃げることが無理だと分かっています。過去を抑圧すればするほど浮上してしまうことがわかっています。
• 自分の過去の経験を積極的に上手く利用できます。
• 過去のことは、自分の人生に必要な成長のための分離できないこととして考え、これからの進歩のためのツールにします。
• 自分が陥った状況について考えて、経験を教訓として受け入れています。
• 過ちを繰り返しません。過ちは学びの過程の一部で、貴重な体験として受け取っています。
〔このアスペクトのバランスが取れていない人〕
• 過去の経験やトラウマにフタをして目を背けて、思い出すことを嫌がって過去の処理を回避しています。
• 過去と現在の状況の関連性を認めません。
• 過去のことばかりを考え、未来のことを考えません。「懐かしい昔」を偲んで、過去は今より良かったと信じ、ポジティブな思い出に執着して現在に生きる事ができません。また逆に、未来にだけ生きています。
• 精神的に過去に執着していて、過去のことが処理されていない。：「昔は○○があったけど・・・」、「今も○○があれば良いのに・・・」
• 過去の失敗から学ぶことができず、振り返ることもできないため、同じ過ちを繰り返します。
• なぜ成功できないのか、きちんと考えることができず、いつも振り出しに戻ります。体験から何も学びません。
• 自分の癖や思考パターンを認識できません。
• 認識できない物事、思い出、潜在意識から浮かび上がるイメージを恐れます。
「過去」というテーマにおけるNo. 8アンジェリカとNo. 15サンジェルマンの違い：
No. 8：変換によってヒーリングします。
No. 15：理解によって解放し、より深い関連性を見分けることをサポートします。そうすることによって新しい観点が生まれます。

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（Petra SchneiderとGerhard K. Pierothの共著、『LichtWesen Maisteressenzen』からの和訳引用）
画像引用：http://www.tredoxe.blog.cz