スーザン・ソマーズ、ガン商売をノックアウト!
~マンモグラフィー&化学療法 vs オルタナティブ治療~
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マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)
By Mike Adams
ニューヨークタイムズのベストセラーになった『ノックアウト、ガンを治しているお医者さんとの対話』(Knockout: Interviews with doctors who are curing cancer)の著者、スーザン・ソマーズが今、ガン産業全体を震撼させている。知識に基づき希望を伝える彼女の力強い、感動的なメッセージが、何百万人 という読者の心に響いている。そして、読者は、従来のガン産業の領域(化学療法、外科手術、放射線)の外側に、本当に効果的で安全なガンの治療法が沢山あ ることを学びつつある。
先日、私は、スーザン・ソマーズと対談し、彼女に新著『ノックアウト』を書かせ たインスピレーションを分かち合った。「みんな何か新しい情報を心底ほしがっているの。何か別の方法はないか、ガンを治す希望はないかと」と彼女は言って いる。
その中で、ソマーズは、なぜ彼女が現在のガン産業の規定路線に、これほど疑問を抱くようになったかを説明している。
「2010年には、ガンは世界最大の死因(殺人者)になります。皆が今のやり方のガン治療にはまり込んでいくのが心配です。ガン業界にとっては巨額 な利益になることです。すでに今でも年間二千億ドルの規模になっています。このままでは患者の家族は破産します。死ぬためにお金をかけるだけです。お金を かけても、どうせ、ガリガリに痩せて、死ぬことには違いないのですから。だったら、私の本に書いてある方法を検討してみてください。ヒューストンのブルジ ンスキー博士(Dr. Burzynski)のことを調べてみてください。ニューヨークのゴンザレス博士(Dr. Gonzalez)や、ネバダのフォーサイス博士(Dr. Forsythe)のことを調べてみてください。どのお医者さんも、苛酷な化学薬品を押し付けることもないし、身体を痛めつけることもしません。別の方法 を採用してます」
インタビューの中で、スーザンは、化学療法の限界と、なぜガン業界がこれまで人々の役に立っていないのかについても話している。
「化学療法の効果があるガンは三種類しかありません。睾丸(精巣)ガン、小児白血病、非ホジキン・リンパ腫など一部のリンパ腫です」
「ブラックタイ募金をしたり歩き回ってお金を集めてきた私たちとしては、治療法を見つけてもらおうとして製薬会社とFDAに巨額な金を投入してきたのに、何の成果もない。彼らは治療法を持ってないのです」
マンモグラフィーは、害の方が多い
インタビューの中でスーザンは、マンモグラフィー(乳がんの早期発見のために乳房をX線撮影する装置)の問題にも触れている。今週、米国政府が突然 態度を変え50歳以下の女性にはマンモグラフィーを勧めないことにしたが、そのことについて彼女の考えを質問したところ、次のような意見であった。
「マンモグラフィーのことは『ノックアウト』に書いています。あまりにも衝撃的な事実なので、本には書きましたが、テレビでその話題を持ち出す気に はなりませんでした。マンモグラフィーについて否定的なことを言うのは、医療界の黄金の規範に反逆することになるからです。だからこの報道を昨日見たとき にはワクワクしました。誰も(マンモグラフィーが起こしている害悪について)本当の事実を話していません。パンドラの箱を開けたくないのです。けなげにも マンモグラフィーを受けた沢山の女性が、マンモグラフィーでガンになったなんてことを・・・」
(参考)乳がんマンモ検診「40代には勧めない」 米政府部会
【ワシントン=勝田敏彦】米政府の予防医学作業部会は16日、乳房X線撮影(マンモグラフィー)による乳がん検診は40代の女性には勧められない、と勧告 した。40代ではがんの検出の精度が低く、誤った診断で不必要な組織検査を受けさせられるなどデメリットが多いことが理由。米国と同様、40代でマンモ検 診が勧められることが多い日本にも影響がありそうだ。
マンモグラフィーによる検診は乳がん早期発見の手段として使われている。同部会は02年、40~74歳の女性で「死亡率を大きく下げる」として、大体2 年に1度の定期的な検診の受診を勧告した。しかし、その後の新しい臨床試験の結果などから、40代については十分なメリットがないと判断した。ただし50 代以上には勧められるとしている。
乳腺密度が高い40代でマンモグラフィーによる診断が難しいことは、これまでも指摘されてきた。だが今回の勧告に対し、米がん協会は「引き続き40代でのマンモ検診を勧める」との声明を発表した。
2009年11月17日18時47分 asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/1117/TKY200911170352.html
『ノックアウト』に書いてあること
スーザン・ソマーズの本は、ガンの自然療法の開発を終え、実際に患者の治療に採用し、目覚しい成果をあげている先端の医師たちのインタビューを集め たものだ。この本を書くに当たって、スーザンは次のように情報を集めた。「医師に会いに行って、患者にインタビューしました。科学分野の著述家、学者、神 経学者、栄養学者など何百人という人と話しました。延命に関する科学諮問委員会にも話を聞きに行きました」
そして、人々に何々すべきとか何々してはいけないと説教するというより、ソマーズの本は、ただ単に、致死的な危険の潜んでいる化学療法の判断をする 前に、もっと情報を知りたい全ての男女のために、新しい情報と新しい選択肢を提示している。「もっと賢くなって、点と点を結んで全体像を明らかにしなけれ ばなりません。そして自分に問いただしてみてください。(従来型の)ガン業界にお金を払って、そこに解決がありますか? 答えはノーです。われわれは自分 の責任で行動しなければなりません。治療で成果をあげている独立系のお医者さんのことを調べてみて下さい」
スーザンの本は、例によって、伝統的なガン業界とその強烈な仲間たち(主流メディア内部の若干の組織を含む)の激怒を買った。スーザンのメッセージ が、伝統的なガン治療と化学療法の推進者から意地悪い攻撃を受けているのは、そのためだ。彼らは、『ノックアウト』に書かれた情報が、自分たちの(商売を 続けるための)権威基盤を崩す脅威だと見ている。「私のメッセージは、巨大企業の利益を邪魔することになる」とスーザンは言っている。「でも、巨大企業が やっていることが私たちにとって良いことになるまでは、健康と人類の向上のために、私たちは声を大にして糾弾しなければなりません」
「ガンとの戦いは惨敗」だとスーザンは言う。「もしこれが本当の軍隊の戦争ならば、責任者はクビよ。働いてないのだから」
だが、ガンには現実に解決策がある。そして、実際に「オルタナティブ」治療を実施している医者もいる。その成果は目覚しいものだ。因習的な化学療法は恥じ入るしかない。スーザンの本には、ガンの自然療法を提供する診療所の情報を豊富に掲載している。
彼女が言及している医療専門家の一部を紹介しておく(彼女の本にはもっと沢山のリストがある)。
Dr. Julian Whitaker (Los Angeles, CA) http://www.whitakerwellness.com
Dr. Burzynski (Houston, TX) http://www.burzynskiclinic.com
Dr. Gonzalez (New York, NY) http://www.dr-gonzalez.com/
Ralph Moss http://www.CancerDecisions.com
Dr. Russell Blaylock http://www.RussellBlaylockMD.com
Dr. Forsythe (Nevada) http://www.DRforsythe.com
誰かガンと診断された人が周囲にいますか?
もしいたら、この記事を紹介していただきたい。スーザン・ソマーズのインタビューを聞くように言ってもらいたい。情報は力だ。自分の家族、友達、同僚などに、もっと多くの情報と選択肢を教えてあげれば、まさに彼ら自身の命さえ救う情報で元気付けてあげることができる。
化学療法は極めて人体に有害だ。脳、心臓、腎臓に永久ダメージを与える。マンモグラフィーで恩恵を受ける女性が1人いれば、10人は被害を受ける。 自らの健康を破壊する必要もなく、ガンを治療・好転させることができる選択肢を、あなたの愛する人は知るに値するのではなかろうか?
このスーザンのインタビューと『ノックアウト』で知ることができる。まずは自分で学び、その知識を他の人にも分かち合い、力づけてあげてほしい。ガン業界が人々に絶対に触れてほしくない知識を。
記事引用サイト:NaturalNews