チェコ画家、グラフィック・アーチストであり心理学者、ズデニェック・ハイニー氏が2014.3.1に、72歳で逝去されました。ハイニー氏はスピリチュアルなテーマの作品を描いていました。絵画には天使、色彩豊かな星雲や光源などが頻繁に写っています。
絵画を始めたのは1960年代半ばから、プロとしては1983年からのことです。彼の作品は、いくつかの成聖式の場で飾られており、科学、宗教、音楽、映画などに関する様々な出版物や番組の中で使われました。1994年にプラハ4区にて「光への道」というギャラリーを創立しました。
彼の作品は多くのギャラリーや個人コレクションの中に収蔵されています。「詩人としての才能によって夢や想像の世界、ただし我々の宇宙の中での位置から見た、天体の運動に関する自然の摂理に支配された世界へと運ばれています。彼の絵画は、我々の中で現実の宇宙現象のような躍動、渦流れ、カラフルで瞬く星雲などの印象をもたらします。」と、美術史家のフランチシェック・ドヴァジャークは評しました。
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スピリチュアル・ルネサンス編集室
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