セルフ・ルネサンス協会代表セラピス ト河津美希の<エロヒムの光・ピンク ボディークリスタルの感想>をシェアさせて頂きます。
《エロヒムの光・ピンクボディークリスタル》
ピンクのボディークリスタルのエネルギーを感じた時に、
すぐ浮かんだイメージがジョンガリアーノの
デザインしたDIORのシフォンのロングドレスです。
少し彩度を抑えたグレーとブルートーンのピンクです。
アンティークな雰囲気のシフォンの
ドレスをまとった女性が目の前を通り過ぎて行く時に、
風で揺らめくドレスの裾で、
誰もを魅了する成熟した女神の様なイメージ。
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ピンクエロヒムのハート型のクリスタルもとてもエレガントなピンクです。
このピンクは、見ているだけで愛や女性性を彷彿させます。
そして、女性がピンクを手に取ると、
女性で生まれた事の喜びを感じられるのではないでしょうか。
また、ピンクは恋愛気分の様な、甘いワクワク感を与えてくれます。
恋をしていなくて淋しさを感じ、
イライラしやすくなっている人に、
優しさと柔らかさを与えてくれるかのようです。
そして、ピンクの愛は甘い恋愛レベルから、
もう少し普遍的な愛までを含む様な奥深さを感じさせます。
このピンクをハートの辺りに貼ろうとすると、
ハートの部分でまるで、マグネットの様に
ピンクのクリスタルが引き寄せられる場所がありました。
そこにつけると、ピンクのエネルギーが
その場所に吸収されるかの様に流れていきます。
そして、その心地よさを感じながら、その晩は眠りに付きました。
次の日は、久しぶりに手芸をしたくなり、
それに取り掛かっていました。
この様な感覚を刺激するのもピンクかもしれません。
このピンクを付けている間は、
忙しい中でも、手芸に多くの時間を費やし、
作った物に満足感を感じていました。
手芸に集中をしながらも、
仕事とのバランスを上手に取れていました。
そして、手芸を始めた初日に、
音楽を流していました。
長い時間、音楽を流していたので、
だんだん最近は、ほとんど聞いていなかった曲が再生され始めました。
そして、古い懐かしい曲がかかりました。
その曲が流れて始めると歌詞の中に、
昔、好きだった人から言われたフレーズが入っていました。
今まで、その曲を聴いた事はありましたが、
その歌詞にさえ気づいていませんでした。
ピンクのエネルギーが、
私を刺激をしたのは、
昔の既に終わった恋愛でした。
既に、遠い昔に、
悲しみは十分感じて良い思い出にとなり、
終わっていたのですが、
この残骸の一部がハートの中にまだ落ちていたのを
ピンクが優しく拾い上げてくれたかのようでした。
その後に、その終わった恋愛の夢も見ました。
夢の中では痛みを感じていましたが、
起きた後に、それに気持ちが引きずられる様な感覚はありませんでした。
まるで映画を見終わった感覚と似ています。
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この様な夢を見た後は、
目覚めた後もその影響を受けている場合が多いのですが、
優しく、心の中のお掃除をしてくれるのが
ピンクの得意とする事かもしれません。
ハートの中の無意識レベルまでを見せてくれました。
まるで、大掃除の時に家具を移動させたら、
家具の後ろの埃を掃除する様な作用です。
そのピンクのエネルギーは、
辛い経験を優しく見守る優しい完璧な母の様な愛の深ささえ感じました。
私達は成長過程で、辛い経験をした時にサポートしてくれる人が居たら、
自分の人生を信頼して進む勇気を持つ事ができるでしょう。
しかし、いつもひとりと私達が感じていたら、
誰もが傷つく経験を怖がる様になるかもしれません。
痛みをひとりで、受け止めるのには
幼い頃の私達には荷が重すぎるでしょう。
自分の心を守るために、
臆病でいる事や閉ざす事で守る事ができるでしょう。
しかし、もし大人になった今でも必要以上に臆病であるなら、
このピンクのエネルギーは助けになるでしょう。
そして、母が愛を与えてくれなかったと感じている大人にも、
このピンクの愛を感じたら、
当時の母にはそれが十分な
愛し方であったと気付かせてくれるでしょう。
その気付きを与えてくれる様な普遍的な愛を
感じられる様な愛が流れてくるからです。
まるで、信頼している人が自分の
ハートに手を添えてくれた様な優しさと、
力強いサポートを感じられるからです。
その愛が流れて来る事で、
美しい涙が溢れるかもしれません。
それは、悲しみだけの涙でなく、悲しみを感じるのを、
ただ寄り添って見守ってくれる人が居る
安心感を感じられる中で溢れる涙の様です。
まるで、子供達が母の腕の中で涙を流して眠りにつくかの様です。
愛の中での気付きが最も深い癒しを与えてくれます。
それこそが本質だからです。
愛の中でしか、人は何も気付く事はできないかもしれません。
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クライアントさんの事例をご紹介します。
Aさんは20年近く前に母親を亡くしていました。
彼女の中の深いテーマに、
母から愛されていると感じられなかったと言う感情を持っていました。
母との関係にテーマがある事は十分に分かっていましたが、
6年近くカウンセリングをしていても、
その課題に入るカウンセリングを拒んでいました。
しかし、たった1回エロヒムの光・ピンク(ピンクボディークリスタルと同じエネルギー)を
ライトセラピーで体験してもらうと、
途中から涙を流し始めて、セラピーが終わると共に、
母が大好きだった事を思い出しましたと号泣されました。
しかし、その後は、愛が全身に流れた様に、
清々しく、生まれたての様な柔らかい表情、波動になりました。
またある方は、
心の病が回復したばかりの方でした。
病院にあと一度だけは、通うのを止めるのに、
行きますと言っていました。
ライトを浴び終わると、
もう、一回、病院に行く事も必要ないですねと言われました。
ピンクのライトセラピー中、終始、
女神の様な微笑みを浮かべていた彼女は印象的でした。
そして、幸福感の中にいましたと言いいました。
また、多くの方が、ピンクを体験すると、
自然とハートに手を当てます。
それは、悲しみ、喜びであっても同じです。
まるで、心の中の不必要な残骸を、
準備できた分だけを、ピンクが全て取り去るかの様です。
また、あるクライアントさんは、ピンクを貼って寝た日に、
母親の夢を見たそうです。
苦しくて母に助けを求めているのに、
母が自分に気づいてくれない夢だったそうです。
基本的に、クライアントさんは母親とは良好な関係です。
しかし、時々、期待外れな母の対応に対して、
不満を母には口にはしていたようです。
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しかし、まだ、心の深い部分では、
母に、もっと私の気持ちに寄り添って欲しい、
意地悪を言ったりしないで欲しい、
無言でコントロールするのではなく、
私が母の気持ちを尊重する様に、私の気持ちも尊重して欲しいなどと
悲しみを感じていた事に、気付きましたと言われました。
クライアントさんが見た夢の母親との関係は、もちろん今の現状だけでなく、
もっと、幼い頃に母親に感じた感情も含まれているでしょう。
私達は大人になり、頭では母親を理解しているかの様な気分になります。
例えば、母はこんな人よね。こんな事は嫌がる、喜ぶ。この様な感覚です。
しかし、彼女も頭では母親を理解できても、
ハートのレベルでは、母に対する愛と同時に、
期待が叶えられかった、悲しみなどもハートは感じていた事に気付きました。
この様にマインドでなく、
ハートにダイレクトに届くのがエロヒムの光・ピンクの資質です。
*ライトセラピーはリヒトウェーゼンのクリスタル24個を使ってボディに光を照射させるセラピーです。
*ボディークリスタルはエロヒムの光がカラー別に転写されています。