.myclearfix {
position: relative;
}
.myclearfix:after {
content:””;
display:table;
clear:both;
}
(続き)
因みに法華経が書かれるのと同じ頃に、北インドではナランダ大学が創られた。
ナランダ大学は、数学のみならずまた天文学と宇宙論も教える大学であった。
ナランダは仏教徒の大学ではあったが、驚異的に折衷主義で、他の宗教の生徒
や多くのアジアの国々から生徒を受け入れていた。例えばサンスクリット語から中国語へ翻訳された多くの重要で科学的な書き物は、11世紀のイスラム教の侵攻時に大学から運びだされた。
[inline:nalanda2.jpg]
法華経では、各章の初めの部分で釈迦が話したとされる特定の説教のかいつまんだ内容が示されている。また、その説教に参加した主だった弟子の名前も
示されている。
法華経の第23章は、「ガガダスヴァラ」と題され、ドーバー出版のでは393ぺージに始まる。原本の1884年版では翻訳にあたってインドの名前と非常に長い題(例えば遠い世界を表すヴァイロカナラスミプラティマンディータ)が
使われているので、異星人が別世界から訪れる部分を言い換える事にする。
第23章では、地球の釈迦が説教を始めようとした時に、彼の眉毛の間の小さな円から一瞬の光が投げかけられた、とある。この光は、前の文節で述べた大変長い名前を持つ者を含めた他の世界でも見えた。
[inline:buddharemoteviewing.jpg]
他の世界に住むブッダ(非常に長い名前を持つ)も、地球からの光を知覚した。
彼の生徒の一人であるガガダスヴァラもまたこの光を見て、地球上の釈迦が
重要な説教を始める事を知った。
生徒は覚醒者に、地球上の釈迦牟尼の説教を聞きたいと許しを乞うた。許可は出たが、覚醒者は幾つかの地球上での興味深い注意をガガダスヴァラに与えた。
「地球に行くに当たって、見下げた意見を持ってはならない。地球のブッダで
ある釈迦牟尼殿はお前に比べれば、彼の弟子達と同様に小さく見えるだろう。
彼は我々には奇異に見えるし、弟子や周囲の人々も醜く見えるだろうが、無礼
を働くな。地球自体に下水道の様な醜い部分があるのだが、それに関して
見下げた意見を持つな。」
(仏教の経本自体が歴史的な釈迦を描写するのに、「小さくて醜い」と言うのは驚きを禁じえない。釈迦が若い時には、実際にはがっしりとして、魅力的
と言う描写が多い。歳をとってさえも、姿勢がよく、面差しは英知と優しい
性格、安らぎを反映していた、と描写されている。勿論異星人にとって見れば、
人間が表面上どう見えるかは、言葉にし難かっただろう。)
第23章のこの時点で、ガガダスヴァラは深い瞑想に入り、釈迦と弟子達の前に地球に精神的に現れる。地球上の生徒の一人であるマンジュスリが、この精神的な出現を釈迦に尋ねると、釈迦は、訪問者は別の世界からの者だと答えた。
翻訳:ババート
原文をさっと読みたい方はこちら。
http://blog.worldmysteries.com/ancientwritings/adescriptionofanalienvisitinthebuddhistlotussutra/