シュンガイトが話題になってから広く普及されるまでの間に、霊能者、心霊研究家、エネルギー・バイオロケーション専門家、占星術師、そして魔術師の間でも大きな人気を得ました。その背景には、この鉱物を取り巻く科学がこれまで解き明かす事ができない謎と、その独特で不思議な、魔術に近い特徴があります。
シュンガイトは外の環境の中でも、人間の体の中でも、ネガティブで有害な、悪質なものを全て吸収し、それと同時に役立つ良質なものを集中、再生、放出していると言われます。悪い、ネガティブなエネルギーをポジティブで生命力に満ちたものに変換してくれる「浄水器」のようなものです。
シュンガイトの特徴の幅が広すぎるため、占星術師はどの惑星と黄道十二宮のどの星座に属しているかについて、統一見解に達しませんでした。
様々な伝統のヒーラーは、シュンガイトが人間への影響では黒玉(ジェット)に似ているがそれよりパワフルなものだと述べています。その黒い色が原因で、大地という元素と関係付けられますが、その独特な構成や起源によりアカシックレコードとも繋げられます。
シュンガイトはお守り、あるいは護符としても人気があります。持ち主を魅惑されること、黒魔術、危険や各種感染から守っているだけではなく、強化、応援、調和化、過剰な感情を落ち着かせること、バランスを取り戻すこと、自信や安心などを与えているそうです。原石の欠片、小石、ペンダント、ブレスレット、ビーズ、またはフィギュア、小像を身に着けるのは普通です。
悪夢除けと安眠のため、寝室にシュンガイトボールを置いておくことがお勧めです。若い男性が恋愛や付き合いにおいて成功を収めるためにシュンガイトボールを使用している例もあります。
エネルギーの質に関しては、シュンガイトは女性エネルギー(陰)の担体だと思われます。
シュンガイトがテレパシー、透視とその他の超自然的な能力、精神的意識、直感や感受性などを著しく強化していると言われます。そのため、ペンダラムの理想的な資材でもあります。
なお、シュンガイトは宇宙と地球外文明との接触のための道具としても人気を得てきました。鉱物自体は地球外起源だとされ、宇宙のエネルギーや力を含むと想定されます。遠隔地との精神的な繋がりを築く石、または視覚・思考情報の獲得を仲介する石としても高く評価されます。特に地球、太陽系と地球上の生命の発達に関わる情報を獲得する場合、効果が非常に高いです。その年齢を考慮すれば、シュンガイトはそれらの出来事を全て目撃してきたのです。
チャネリング、魔術と瞑想の目的では、様々な形状放射体が使われています―ピラミッド、ボール、「力の杖」(エネルギーの杖、ファラオの円筒など)とも言われる円筒ハーモナイザーなどです。
円筒(杖、笏)は古代から知られている天然エネルギー放射体です。チベットや中国のマスター、エジプトのファラオ、魔術師、錬金術師やヒーラーに使われてきました。宇宙や地球のエネルギーを吸収し、男生性と女性性のエネルギー(陰陽)の調和化、人間のエネルギー情報システムの調和化、体の全般的な強化などの目的に役に立ちます。
円筒は様々な材料から作られます。右手には男性エネルギー(陽)担体の円筒、左手に女性エネルギー(陰)担体=シュンガイトの円筒を持ちます。円筒とのワークはポケットハーモナイザーと同じ手順で行います。それ以外は直感に任せましょう。
シュンガイトさざれ石などの販売ギャラリーはこちら>>です。