超音波検査は過去30年にわたり、妊娠期間中の定期検診として使われて来ました。その安全性が全く調査されることなく、安全であるとされてきました。今回その研究が遂に終了し、結果は悲惨で、明らかで永久的な脳へのダメージが実証されています。殆ど全ての胎児が様々な程度でダメージを受けていて、異常な神経学が規範となりつつあります。
生まれる数か月前の胎児の、喜ばしい超音波画像を見ることはすごく素敵な事です。でも、恩恵はそれだけです。
ジェニファー・マルガリス博士は、最近出版された彼女の素晴らしい「Business of Baby」と言う著書の中で、次のように述べています。
「ケンタッキー州、ルイビル大学の神経学のエマニュエル・カサノバ博士は、レイキック博士の率いる研究員たちが過去3年間に渡り行っているマウスの研究が、そのただならない仮説を確認するものであり、超音波の照射にあうことは、自閉症の関数的な上昇に直接寄与している環境的な事実であると、主張しています。」
研究
パスコ・レイキック博士は主任研究員で、超音波によるマウスの脳に対するダメージを記録しています。それによると、マウスの脳の発達のプロセスが妨げられています。これはたかがマウスに対する研究で、人間の場合を証明する事にはならないと思うかも知れませんが、そうではありません。マウスの脳の発達方法は、全ての動物のそれと全く同じなのです。ですから、もし超音波がマウスの脳に悪影響があるなら、人間の脳にも悪影響があるはずです。
部分的な結論
この研究は、胎児への超音波の照射が、ニューロンの変位を起こす事によって脳の発達の妨げとなることを示します。このような変位は、行動するうえでの問題点となる事が知られており、また他の神経学的な問題点となる事が、知られて、或いは疑われています。
レイキック博士のチームは、超音波による脳へのダメージを明らかに実証する強力な研究を作り上げました。この、妊娠期におけるテストはあまりに規則的になってしまった為、一部の医者は診察の度に行います。一回につき3時間半或いは7時間もこのテストに時間はかかりませんが、生まれてくるまでの回数と時間を集計すれば、これ位になる事は容易にわかります。これはよく考えねばならない事です。
妊娠期間中の超音波の照射に関しては、更に知っておかなければならない事があります。例えば、照射によってどんな恩恵も得られない事です。この事、そして更なる妊娠期間中の超音波の照射に関する事は、次の、「超音波照射は胎児の脳にダメージを起こす:その意味」と言う記事に書かれています。
翻訳:バセット
更にこの研究の結果を詳しくご覧になりたい方、或いは原文をお読みになりたい方はこちら。
現在妊娠中の方、これから妊娠する事を考えていらっしゃる方、この記事を覚えていて下さいね。