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レドニツェとヴァルチツェエリア
ユネスコ世界遺産に指定されているLednicko-valtický areálレドニツェ・ヴァルチツェ地区は、zámek Ledniceレドニツェ城とzámek Valticeヴァルチツェ城を軸に広がる、この地区をこよなく愛した詩人Petr Bezruč(1867-1958)ペトロ・ベスルチに因み名付けられたBezručova alejベスルチ並木通りを中心とする地区を指します。
レドニツェ・ヴァルチツェ地区はLedniceレドニツェ村 、Hlohovec フロホヴェツ村、Valticeヴァルチツェ村から構成されています。
<地区概略>
Lednicko-valtický areálレドニツェ・ヴァルチツェ地区は、okres Břeclavブジェツラフ郡に属し総面積は約283,09 km2です。同地区全体が1996年にユネスコ世界遺産に登録されました。
レドニツェ・ヴァルチツェ地区周辺を治めていたLichtenštejnリヒテンシュタイン家が、ヴァルチツェ城を居城、レドニツェ城は夏の離宮と定めて以後の1715年より整備された地区です。
レドニツェヴァルティツェ地域、ミクロフとパーラヴァの紹介↓
Ledniceレドニツェ村
Ledniceレドニツェ村はLednicko-valtický areálレドニツェ・ヴァルチツェ地区を構成する村の一つです。
<村概略>
南モラビア県ブジェツラフ郡に属する同村は、1222年には文献に登場する歴史の古い村です。
13世紀半ばにはLichtenštejnリヒテンシュタイン家の所領となります。
<主な見所>
◎Zámek Ledniceレドニツェ城
リヒテンシュタイン家が領有権を得た1249年に、ゴシック様式の要塞として最初の建物が建てられました。その後数回の増改築を経た後、1846年から1858年に架けて行われた大改修工事により現在のネオ・ゴシック様式となりました。