松川サリー
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<ミルカさんとサリーのスピリチュアル対話>-3-
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ミルカ・パヴェルコヴァと松川サリーによる、
ミルカ著「お告げ」に関するスピリチュアル対話の記事をご紹介させて頂きます!!
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「お告げ」を読まれる方というのは、スピリチュアルな書物にすでにたくさん触れておられる方が多いかと思います。これは、「お告げ」に限らず、いつかどこかでこのような問い掛けが生まれたことがある、と思い当たる方もおられるのでは?という興味深い質問です。
(サリー)
「神との対話」など、創造者とのチャネリンングが色々ありますが、神は、それぞれのチャネラーの波動に同調してメッセージを送ってくるのですか?個性が違うように感じます。
(ミルカ)
人によって、多少情報が変わることはあります。
全てに、バランスが必要です。本人のバランスの状態によって変わります。日常生活で問題やプレッシャーがあるとき、メッセージを受け取らないほうがいいです。
創造者とつながってメッセージを受け取るとき、ニュートラルな立場でいることが基本です。それがない、あるいは崩れていると、ネガティブ世界の影響も働いてきます。実は、それは、ネガティブ世界の役目でもあるのですが・・・。つまり、その影響が入ってくることで、あとでそのことに気づいて、バランスに集中しようと思いますね。ネガティブ世界のポジティブ効果です。
(サリー)
例えば、ミルカさんの創造者と「神との対話」の神様は、同じ創造者と考えてよいのですか?
(ミルカ)
ドナルド・ウォルシュの「神との対話」ですね。
基本的に誰でも創造者とつながって情報を受け取ることができます。ひとりだけ、数人だけ、ということはありません。
その人の意図、この世界に生まれた理由によって、情報も変わってきます。
個人の成長につながる情報、グローバルな情報、みんなにとって大切な情報、などがあると考えられます。
その人の使命によるのです。高い使命があって、創造者の意図につながる使命なら、創造者に導かれて、教えられて、高い使命を実現するために育てられていきます。
神と会話している人はひとりではありません。もっとクリアにメッセージを受ける人もいます。世界は広大ですから、ひとりでは無理です。
人それぞれの役目があります。神から情報を受け取って本にする使命、人々を自分の活動で導く使命など、いろいろあります。
~サリーのゆるコメ(ゆるやかコメント)~
今日、スピリチュアルについての書物は、膨大な数が出版されています。チャネリング系も多く存在します。
読めば読むほど分からなくなったり、戸惑ったり、ということもあるでしょう。
そんななかからも、私たちは、自分にしっくりくるものを選んだり、内容に感動したり、同感したり、心の指針としたりします。
この質問は、つまり、ミルカさんの創造者と他の光の存在、特に「神との対話」は神と名乗っているので、神=創造者ということは、同一人物だろうか、しかし、少しニュアンスも、個性も違うように感じる、という素朴な疑問ではないでしょうか。
ミルカさんは、まず、メッセージを受け取るときの心構え、心の状態について語ってくれました。これは、基本ルールですね。バランスを崩している状態ですと、ネガティブな存在とつながって、そして、そのことに気づかない、ということもありますので。自分の心のチェックと受信した内容のチェックは、怠らないようにしましょう。
でもって、少し、質問の主旨と回答がいささか一致していないかな、と思いまして、さらに尋ねてみました。
全く同じです、という答えではありませんでしたが、誰でも創造者とつながって・・・、ということですから、同じ、と考えてよいかと思います。
創造者=神と言われるエネルギーは、巨大なので、これが神です、と特定はできないのかもしれません。また、神というと、他の個性を持った存在を指すこともありますので、そこは、一緒くたにはできないでしょう。
チャネラーの波動に同調して・・・、という質問者の指摘部分が、心のバランス、それから、チャネラー自身のフィルター(それはチャネラーの個性や使命につながります)を通ってくるメッセージ、という説明につながるかと思います。
とても感度の良い質問だと思います。
—–*サリーからお願いがございます*—–
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