~ミルカ・パヴェルコヴァの情報に基づき~
日本でもっとも崇拝されている神話上の動物は何でしょう。間違いなく龍です。なぜ龍の存在は現在も意識されていますか。色々な説がたくさんありますが、私はミルカ・パヴェルコヴァから何回かに分けて聞かされた話をこのテキストにまとめて、皆さんに提供します。とてもシンプルで論理的な説だと思います。
まず龍とはどんな存在でしょうか。ミルカによると「自然の天使」または「地球の天使」という類に入るもののようです。例えば龍の他には妖精、小人、エルフなどもいて、全てアストラル界の生命体です。そして天使には必ず役目があります。地球の天使の場合は地球を保護し管理します。自然を守るため、地球のプロセスが正常に行われるために母なる大地に完全に使え、一所懸命働いているものです。人とは関係を持たずに、逆に人がいる場所や町などを避けている天使の仲間です。ただ例外がひとつあります。人やある団体、ある民族が地球や自然に強く関係し、使命を持つとき、その人と関係を結び、その使命が実現されるように協力します。これは日本と龍の関係を理解するための重要な情報です。
さて日本の場合はどうでしょうか。ここでも、ミルカ・パヴェルコヴァが神から受け取った情報をそのままお伝えします。
日本人はインドを経たハーン(《1》モンゴルなどの北方遊牧民の長が持つ称号。《2》アジア諸国の王族や貴族の尊称)で、日本に移住するまでの間、また日本列島についてからも自然天使の龍に守られていました。無事に日本までたどり着き、日本で安住できるよう龍が手を貸してくれました。そうして日本人の先祖を日本へ導いたリーダー家の紋と旗には龍のシンボルが選ばれました。その後、その家はずっと日本人を導き、天皇になりました。実は日本の天皇の元々の家紋は龍です。
その家紋についてミルカはもう少し詳しく説明しています。珠を持つ龍の絵が多いです。その龍が持つ珠にはどういう意味があるのでしょうか。宝石という説が一般的だと思います。ある意味ではその通りです。最も大切な宝石、それは心です。そしてミルカの情報によると日本の天皇の最初の家紋は心(心臓)を守っている龍の絵でした。日本人の心です。後にあるひとりの皇后の好みにより天皇家の紋は菊に変えられました。
***
この話を聞いてひとつ重要なことを感じます。まず理由がなければ、龍は日本人の先祖を守りませんでした。それは最初に書いたように自然、または地球に役立つ役目を持っていることです。そしてもうひとつ、それ以上の役目が考えられます。創造主たる神の重要な役目を持つ場合、龍の力を借りられることが可能性として考えられるでしょう。日本人の場合はそうであったと思います。ミルカとイルカ・パヴェルカによれば、日本人は重要な情報を持ち、それが未来に必要になるため、それを守り育て、そしてそれを世界に広めるために離島に導かれました。
神、龍に守られるほどに貴重な情報とは、いったい何でしょうか。それは天皇家の最初の家紋の通りだと思います。(龍に守られている)心。またはその心にあるもの、情報。日本の心。本来の大和魂!
現在の日本人は自分の心を大切にしていますか。日本人の大切な心はどこに失われたのでしょうか。
Copyright © AXIS MUNDI
画像の引用:http://amatite-angel.livejournal.com/
私は6月に日本に引越ししました。毎日、日本で生活することにより、日本、日本人のこともっと気になり、それをこれからスピリチュアル・ルネサンスにテキストとしてアップし、皆様とシェアすることに決めました。主に日本関係のことをテーマにする予定です。たまに、まだどこにも掲載されていないけれども、知ればいいと思っているミルカ&イルカ・パヴェルカの考えをそのテキストの一部にするつもりもあります。日本人は自分の特徴、意識した方がいい、逆に変えた方がいいことを気付かせて、日本は元であったそしてまた未来になると予言されているようにスピリチュアルな国になることに少しでも力を貸したいと思います。日本人は物質的な面でも精神的な面でも健全な民族になるように。
愛を込めて
スピリチュアル・ルネサンス
ロベルト・ヤノフスキー