手のひらと指には、各内臓との密接な関係ができていることにより働きに影響を与える活性ポイントが多くあります。その効果や効率性から判断すると、シュンガイトボールを使った練習は活発な能動性と長寿を保つために最適な運動の一つであると言えます。
よく知られている伝統的な中国の金属ボール(保定健身球)のように、ボールを一つか数個を手のひらの上で回転させるという練習には幅広い有益な効果があります。シュンガイト製のボールを使うと、練習の効果はさらに増強されます。若年層にはこのボールを使った定期的な練習が、集中力を高め手の力を増やし、お年寄りは手足の感度が上がり、記憶や脳が活性化されます。また疲れを取り、イライラ感、不安、便秘などをなくします。シュンガイトボールの練習により血液循環がよくなり、血圧が正常化されます。手の痙攣や震えが軽減し、関節の稼働性が高められ、右脳と左脳を調和します。深いリラクゼーションや瞑想の目的にも使えます。
練習はいつでもどこでもできます。老若男女、健康状態を問わず、結果が必ず明らかになります。シュンガイトボールの好影響の仕組みはシュンガイトの特徴、そして手のひらや中枢神経系の間に存在するエネルギー的な関係にあります。手のひらと指には、各内臓との密接な関係ができていることにより働きに影響を与える活性ポイントが多くあります。その効果や効率性から判断すると、シュンガイトボールを使った練習は活発な能動性と長寿を保つために最適な運動の一つであると言えます。
マッサージ用シュンガイトのボールは以下の利用が勧められます:
[inline:koule1.jpg]■癒しの目的
・疲労とストレスの発散
・運動の強化、腕の力や器用さの改善
・記憶や認識の刺激
・血圧の正常化
・高い活発性の維持
・特に高い集中力と記憶力が求められる仕事(プログラミング、空港管制官、遠距離運転手、学生など)、またストレスによくさらされる仕事をする人にふさわしい
■治療上の目的
・腕の疾患(リウマチなど。シュンガイトボールの使用については医師と相談してください。症状が悪化すれば使用を止めてください。)
・腕の傷害、原因を問わず稼働性が低下した場合
・松葉杖使用者や全体的に運動能力が低い患者(延髄の傷害、まひなど)
[inline:koule3.jpg]■ボール練習に関する一般的な勧告:
・ボールを治療に使用する場合、難しくて大変な運動をしなくても良いです。簡単な練習だけでも良い成果が出ます:ボールを一個手のひらに滑らせること、二個を時計回りと反時計回りに回転させることなど。
・練習を定期的とし、負担を徐々に増やすのが重要です。
・握る練習と回転運動の練習を交互に行いましょう。そうすれば痛みの発生を回避できます。
・練習中に目的外の筋肉(肩、首、背中)を緊張させず、無駄な動き(頭を傾けること、肩を引き上げること、手を伸ばすことなど)をしないようにしてください。
・最初は中程度の大きさのボールから始めましょう。それを使ってすべての練習をマスターした後に様々な直径のものを使っても良いです。異なる張力のために3~4個の練習も行えます。練習時間は一日に最短10分にしましょう。
・練習中にボールを見ないようにしてみてください。ボールの動きが引き起こす感覚だけに集中してください。
高品質なシュンガイトで作られても、とてもよく磨き上げられても、練習中に手が少し汚れることを覚悟しなければなりません。これは製造欠陥ではなく、酸素を放出するというシュンガイトの自然な特徴です。人により汚れの程度が異なり、ボールの艶が早くなくなる人、艶がずっと残っている人など様々であることが注目すべき事実です。その理由は皮膚特性の個人差です:pH値、乾燥度など。
これはシュンガイトを使ったマッサージのすべてに共通することです。
シュンガイトボールの販売ギャラリーは
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