福島の界隈での人に対する大惨事の影響は殆ど聞かない。不思議な腫瘍、子供の死亡、動物の死亡の記録があるのだが、聞いたことはあるだろうか。日本の政府からはまともな記録を期待する事は可能なのだろうか。
ラジオ・エコショックのホストであるアレックス・スミス氏によると、福島の界隈での人に対する大惨事の影響は殆ど聞かない。不思議な腫瘍、子供の死亡、動物の死亡の記録があるのだが、聞いたことはあるだろうか。日本の政府からはまともな記録を期待する事は可能なのだろうか。
原子力エンジニアであるアーニー・ガンダーセン氏は述べる。「あれは、正直にいうとかなり良い概要だね。われわれは、ガンの罹患率についてはあそこの住人から情報を貰い続けている。それにガンだけではなく、大概の病気についても。放射線はガンの原因として考えられているが、他にも沢山の病気の原因になっている。2010年の事故以前よりも、ずっと多くの様々な病気の発生率が上がっている。われわれはまた日本の医師達とも連携している。そして幾人かの勇気ある医師達は、脅かされていると言っているね。医師が病院で働く権利を失う、あるいはもし患者に病気が放射線に関係していると言えば、免許を取り上げられる、とかね。だから、医療機関全体に、患者が経験している事は放射線とは全く関係ないと伝える様に、との物凄い圧力がかかっている。決め手は統計だが、問題は一般的な病気と罹患率、死亡率の統計がいつ発表されるかだ。われわれはそのデータを見てないんだよ。医療機関は現在、IAEAー国際原子力機関ーが最終的に発行する報告に記載するために、全てを報告しないといけない。つまり、病院に死亡率のデータがあるなら、それを国際原子力機関が承認するまで公にすることはできないんだ。で、IAEA憲章の条項IIと言うのは原子力を推進している。だから多大な政治的圧力がないとしても、また病院
が良心的だとしても、もう一つのステップがある。データの数字がIAEAのハードルをクリアしないと公表できないんだ。日本で起こっている医療機関への圧力とは本当に恐ろしい事なんだよ。非常に少ない医師に真実を語る意志があると言う事だ。」
アーニー・ガンダーセン、原子力エンジニア:私の様な独立した専門家もいるのです。
そして我々は多くて百万ものガンがこの結果として現れると言いたい。
翻訳:ばばーと元記事はこちら。
http://www.globalresearch.ca/japan-doctors-threatened-to-lose-right-to-p…
ババートより:アーニー・ガンダーセン氏は、最初に福島の原発事故を見た時に
警告を発した人物、と覚えています。あれから3年半以上たった今でも、収束の
糸口は見つからないどころか、世界中に放射性物質の脅威が広がっています。
アメリカの西海岸、アラスカでも野生動物に対する悪影響が懸念されています。
失礼ですが、最近ご友人や、親戚の方で突然死なさった方を知りませんか?