アセンデットマスター ジュワル クールの主なテーマは自分の力です。
その他のキーワードとして、信頼と自信。回復力。自分の人生は自分が握っているいるという認識。エネルギーフィールドの強化などがあります。

6　ジュワル クール
自分の力を受け入れる

〔マスターエネルギーの効果〕
このマスターエネルギーは自分のエネルギーと力、発揮するパワーを可視化し、受け取ることをサポートします。
丹田のエネルギーセンター（第３チャクラ）とエネルギーフィールドを強化します。
自分の人生の責任を全うするように促します。
自分の力がブロックされている箇所を示し、人生を形成しているのは他の誰でもなく自分自身だということを教えています。これは人生の災難や困難についても当てはまります。

〔チャクラ〕　第３チャクラ（第５チャクラ）
〔色〕　緑（エメラルドグリーン）
〔タロットカード〕　１６　塔
〔宝石〕　翠銅鉱（すいどうこう）、モルダバイト
〔エネルギーを与える体のポイント〕　第３チャクラの前側と後ろ側、肩甲骨の間、腕（二頭筋のエリア）

〔このアスペクトのバランスが取れている人〕
• 自分の力を知っていて、誇示することなく使用しています。
• 内面の力を意識して、全ての障害、困難や抵抗を乗り越える力があるという認識を持って行動します。
• 協調性、信頼、自尊心、自信をきちんと持っています。どんな問題でも解決できるという自信があります。
• 厳しい状況の中でも不動の信念を維持しています。
• 目的を達成することや希望を実現するために全力を尽くしていますが、暴力的な強引さによってではなく、愛情と調和の力によります。
• パワーは智恵と愛情から分離できません。
• 内面の平和を内面の力から得ています。どんな瞬間にでも充分なエネルギーを行使できると知っています。いつも注意深く気を配っています。

〔このアスペクトのバランスが取れていない人〕
• 犠牲者のように感じています。よく次のような言葉を使います。：「私は弱いから何もできない。他の人は私よりも強い。いつもこんなことが起こっている、これからも続くだろう。私にはチャンスが全くない。」
• 自信が足りません：「そんなことは僕にできない。そんな力がないから失敗するに決まっている。」諦めるのは早く、誤りと失敗しか期待しません。
• 踏まれても抵抗しないため、他人につけ込まれます。
• 自分の使命に対して怒りを感じています。現状に対して自分は責任がないと感じ、必ず人のせいにします。助けてくれる人がいないと思って、運命に翻弄されています。無力な気持ちに陥ってしまっています。
• 自分の周辺、他人、社会、悪の世界を責めています。
• 奔放な想像力を持っています。
• 自分の人生について決して考えず、チャンスがないと思っているため将来への展望がありません。
• 世の中が変われば幸せになれるのにと思っています。自分と自分の行動の責任を他人に任せたがっています。この世の災害、惨事について愚痴っているが「どうせ変わらない」と信じています。

ただし、このような人もいます。
• 支配的な行動をし、他人よりパワフルだと見せるため自分の力を誇示しています。（その背景には疑惑があります）
• 犠牲者にならないという恐れが原因で犯罪者になります。
• 攻める用意がいつもできています。内面的に弱いと思っているため、自分と周りの人に逆の姿を見せようとします。

「犠牲者であること」というテーマにおけるNo. 6ジュワル クールとNo. 20アイオロスとの違い：
No. 6：自分が弱すぎる、自分の力が全くないと思っているときに役立ちます。自分の力への信頼を強化します。
No. 20：個ではなく、全体の流れに任せていると思っているときに役立ちます。全体性との繋がりに由来している力をサポートします。

「権力と権威」というテーマにおけるNo. 6ジュワル クールとNo. 5キリストとの違い：
No. 6：自分のパワーに触れることを可能にし、その発揮に役立ちます。
No. 5：愛や全体に対する責任によって、権威とリーダーの資質を引き起こします。

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（Petra SchneiderとGerhard K. Pierothの共著、『LichtWesen Maisteressenzen』からの和訳引用）
画像引用：playingwiththeuniverse.blogspot.jp/2011_07_01_archive.html