by John Michael Mallon MSc.
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DNA- ヒーリングの基であるスカラーエネルギーへの入り口
-ある物理学者の考え方-
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従来のニュートン的サイエンスによるDNAとは、生体を作るための生物学的遺伝子を担う生体物質です。例えばたんぱく質を作ったりする様な特定の機能を持つDNAのセクションを遺伝子と呼びます。遺伝子は染色体に沿って断続的に配列される全体のDNA分子中の情報の島々の様なものです。
遺伝子の島々の間にある膨大な生物学的に役割がわかっていない配列のことを遺伝子・分子生物学では“ジャンクDNA”と呼びます。
実は、ジャンクDNAはすべてのDNA分子の中の98%にも及ぶのです。
1957年、生物は遺伝子構成によって生まれつき備わり固定されているので、環境は遺伝子の構造や機能にはほとんど影響を与えないという宣言を“DNAの中心的定義”として組織的に承認されました。 ”疑いのない真実“が、既存の生物学の科学的機械的モデルの法則を支持し、強化しました。不幸なことに、すべての研究者達と学者たちの昇進や収入はこの“法則”によってコントロールされていたのです。つまり、過去50年間は、DNAに関してのオープンな討議はされず、研究は例外なくDNAの機械的な調査に集中していたのです。過去50年の結果は、人類へ仕えるための科学ではなく、業界によるレイプです。私たちは、人間の発明として特許の遺伝子分野の皮肉な不条理さの目撃者なのです。私たちは、人類、野生動物、地球を悲惨なものにする遺伝子操作された食料品の世界的な増殖の目撃者です。また、私たちは、自然界では絶対に異種交配のありえない違う生物の遺伝子を水平移動させてできたようなクローン動物などの目撃者なのです。恐怖によるメンタリティによって組み合わされて増殖した新しい病気の急激な拡大の目撃者でもあるのです。
遺伝子DNA研究の50年間の結果の例
ドリー:最初のクローンで、6歳(人間で言うとたったの40歳)で関節炎と肺の病気で動けなくなり安楽死されました。
豚:人間の成長ホルモン遺伝子を使って成長を加速させました。関節炎、潰瘍、失明、不妊などの病気に非常にかかりやすい状態でした。
毛のない鶏:立つこともできず、たった42日で殺されてしまいました。
サーモン:通常のサーモンよりも50倍速く成長させましたが、密集した場所にいると共食いを始めてしまいました。
遺伝子操作された植物や動物たちは、すべての自然本来の種族を急速に滅亡させ、そして汚染させているのです。
こんな悲惨な状態なのに、まだガンやエイズや結核の治療方法は見つかっていないのです。実際に、まだ慢性病などの病気でさえも治療法は見つかっていないのです。
DNAの理解の基となるスカラーエネルギー
1. DNAは光を放射、吸収します。
低レベルの光の放射は、毎秒毎平方cmの広さに対して100フォトン(光子)ぐらいまでの光の強さの照射(約10km離れたところにあるキャンドルの明度と同程度)であるということは、すべての生きている細胞についての一般的な特性です。DNAはフォトン放射の源なのです。
2. DNAの光は、レーザー光線の様な特徴を持っています。
レーザー光線は可干渉性です。可干渉性とは結晶体構造を通った時、回折パターンを作り出します。健康的な細胞とガン細胞の明らかな違いは、放射光の可干渉性質の違いです。フォトニックライトの伝達によって、細胞が周囲の仮想状態電荷構造を吸収し、細胞自身の内部仮想状態電荷構造を周囲へ放射します。この効果は、赤外線から紫外線までの周波数(音楽的に言うと一オクターブの間隔ぐらいのことです)で観察できます。同じ効果は電磁周波数スペクトルの調和間隔でも複製されます。
3. DNAは液晶体のように動きます
液晶体とは、結晶と液体の間の状態のことです。液晶体には、多くの液体や結晶の両方の特性を見ることができます。
フラクタルとは、全体を完全にコピーした部分がより小さなパートへとさらに分かれて、幾何学的図形を繰り返していきます。フラクタルは色々な場所で見つけることができます。
フラクタルは繰り返す反復運動によって数学的に作られました。フラクタルは、限りある宇宙の中の無限の存在にたとえられます。
4. DNAは拘束光波を含んでいます。
ソリトン波と呼ばれる低速の光波は、情報の吸収と放射を促進する超伝導DNAの中で継続的に循環しています。ソリトンとは、低速もしくは 定常状態を長期間持続する単純な形の超安定的な波長です。波長/素粒子の二重性を観察でき、また情報を伝達もできます(量子計算にも使われます)。
ソリトン波はDNA分子のらせんねじり力にマッチしたらせん分極と一緒に、DANらせんに沿って、前後しています。
5. DNAはボーズアインシュタイン凝縮として行動する生物超伝導体です。
ボーズアインシュタイン凝縮とは、5番目の物質の状態のことです。液体と可干渉波の両方の動きをします。ボーズアインシュタイン凝縮では、原子は融合し、そうなると一つの原子はもはや他の原子と違いがわからなくなります。
超電導量子干渉素子と呼ばれる探知機の元になっているボーズアインシュタイン凝縮は脳のかすかな電磁気活動を記録するために使われています。
液状のヘリウム(ボーズアインシュタイン凝縮)は、重力に逆らって、どのような容器からも這い出ます。なぜならそれは、なぜだか容器の外がより低いポテンシャル(位置)エネルギーに届くと“知っている”からです。
ボーズアインシュタイン凝縮は、地球の磁気フィールドよりも5000万倍以上弱い、より小さな磁気フィールドに達することができます。
-続く-
翻訳:Ruri
http://thehealinguniverse.com